たばた裕明の活動報告
活動報告
決める。進める。響きあう。
衆議院議員 たばた裕明です。日頃より、ご指導・ご支援に心より感謝申し上げます。
さて、第183回通常国会が開会されました。今日から150日間続きます。
快晴の永田町。私は和装で初日を迎えることにしました。お昼に天皇陛下をお招きし参議院本会議場に衆参両院の議員が集まり、開会式も執り行われました。
いやがおうにも、気持ちが高ぶります。今国会、私は所属委員会が厚生労働委員会、青少年問題特別委員会、消費者問題特別委員会となり、党務では、国会対策委員会委員や青年局次長の役職を仰せつかりました。
まだまだ永田町界隈のダイナミックな動きに慣れていませんが、同期とも少しづつ顔馴染みも増えてきており、充実した日々を過ごしています。
もちろん、週末は地元の富山に張り付いて、お一人でも多くの方に直接お会いできる機会を大切に活動しています。
そして今日は、安倍総理大臣による衆議院本会議場での所信表明演説が行われ、大変力強い意気込み、何より胆力が感じられる安定感抜群の演説でありました。
言うまでもなく、政府与党としては平成24年度補正予算、25年度本予算の速やかな成立に全力を傾注しなければなりません。野党の協力も仰ぎ、決められる政治を実行していかねばなりません。
演説の中で安倍総理は、「今こそ、額に汗して働けば必ず報われ、未来に夢と希望を抱くことのできる、真っ当な社会を築いていこう」と我々に呼びかけ、震災復興に具体的に取り組む行程や、日米同盟を基軸とした外交の立て直し、デフレ脱却からの具体的処方箋や国家としての危機管理、拉致問題への対応について、はっきりと、明確に実行する決意を述べられました。
私自身、本会議場で直接聞き、あらためて総理の覚悟を感じ取ったのです。
演説の後半では、芦田元総理の言葉を引用されました。
~戦後の焼け野原の中で、「将来はどうなるんだろうか」と思い悩む若者たちを諭して、こう言いました。「『どうなるんだろうか』と他人に問いかけるのではなく、『我々自身の手によって運命を開拓するほかに道はない』」と~。
続けて安倍総理は締めくくりに「強い日本を創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です。」と。
私はこう考えます。成熟した現代社会において、団塊ジュニア世代の代表の一人として、国会の議席をお預かりしたこの運命に、心から感謝すること。そして「経済の再生」も「日本を取り巻く危機的状況」も世界一を目指して成長することでその困難をも克服できると信じ、未来に希望を見出せる社会づくりを使命とし、全身全霊で政策作りに取り組んでいくべきであると。
今後の私の働きにご期待下さい。
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