自民党衆議院富山第一選挙区支部長 たばた裕明
自由民主党
日本のために、地方のために!
皆様と同じ目線に立ち、「ともに考え、ともに響き、ともに生きる」
努力が報われる社会づくりを目指します!
お知らせ
衆議院議員 たばた裕明からのお知らせです。
永田町通信 第42号
2016.10.28 up

  ~技術者人材の育成~
                                             平成28年10月28日

 10月23日(日)に投開票が行われた県議補選の富山市第一選挙区では、自民党新人の「ふじた良久」氏が三つどもえの戦いを制し見事当選しました。政務活動費の不正使用に伴う議員辞職による補選だっただけに難しい選挙戦でしたが、県政与党としての自民党に対する議会改革への期待、運動員や支援者の皆さん一丸となって戦いを進め、かつ候補者本人の頑張りが実を結んだ結果でした。しっかり力を合わせて信頼回復に努めて参ります。


 当選の余韻覚めぬ翌日24日に自民党文部科学部会に設けられている「高等専門学校を考えプロジェクトチーム」(座長 坂本哲志代議士)の一員として独立行政法人富山高等専門学校の本郷キャンパス、射水キャンパスをそれぞれ視察して参りました。参加者は自民党国会議員5名、文科省の関連部署の課長2名、国土交通省の課長1名、国立高等専門学校機構の谷口理事長さんはじめ高専機構の事務局員などでした。 高等専門学校の歴史は昭和37年に12校の国立高専が設置されたことに始まり、現在は全国に51校あり、5年一貫の理系教育でその質の向上を目指しています。
高度化した産業社会における高専の使命とは「創造性のある実践的技術者の育成にある」と定めています。今回訪れた富山高等専門学校は平成21年10月にこれまでの富山工業高等専門学校と富山商船高等専門学校が合併して誕生しました。富山市本郷町と射水市海老江にそれぞれキャンパスを抱えます。
機械・電気・化学・電子情報・国際ビジネス・商船などの本科とさらに2年間の専攻科にて構成されています。

 
 高専はこれまでの蓄積として地域の産業界に技術人材を供給し、卒業生は高い評価を受けてきました。しかし近年の社会のグローバル化、産業構造の変化や情報通信関連の技術革新の進展、また大幅な若年人口の減少、高専から一般大学への編入学生の増加など取り巻く環境が変化しており、我々としては、今一度、高専の果たした役割を検証し、今後の理系人材の育成における高専の目指す在り方を議論し、その機能強化に取り組もうとの考えで「高等専門学校を考えるPT」を立ち上げたのです。
本郷キャンパスでは、3年生の授業見学や5年生の研究成果のプレゼンを受け、射水キャンパスでは、商船科5年生との意見交換や練習船「若潮丸」の船内視察を行いました。


 今回の視察で会話した学生に対する印象としては、多感な思春期の5年間という期間の中で、指導教官との人間関係を深め、早くから自己の進路について熟慮し、先輩との出会い、導きによる職業観の醸成などは、大学進学者よりも早くから考える機会が多いものと感じました。また海外からの留学生を積極的に受け入れ学生相互の交流も行われていました。
また地域の産業界との共同研究や全国の高専同士の連携事業、富山高専として海外研究機関との共同研究や交換留学制度の充実など独自のネットワークによる社会貢献や人材育成も取り組んでいる実態が把握できました。航海士を養成する商船科は、全国から進学者があり海洋国家として一定の質の航海士、機関士を養成する使命を今後も守っていかねばとあらためて感じました。

 今、政府はサイバーセキュリティに対する人材育成が喫緊の課題と位置付けています。高専によるこの分野の充実のための施策も始まったこところです。次世代人材育成に私も大きな視野を持ち取り組んで参ります。

ページトップへ戻る
カテゴリーから選ぶ
以前のエントリー