
9月4日
9月2~3日の2日間の日程で、三重県鳥羽、志摩方面へ視察に行ってまいりました。
所属している、富山地域衛生組合議会の視察です。富山地域衛生組合とは、富山広域圏のし尿処理施設の組合議会です。
広域圏の構成市町村の市議、町議、村議や管理者側からは、立山町長、舟橋村長、富山市環境部長など総勢28名でのバス移動でした。
富山地域のし尿処理施設は、上市町にあり、建設以来40年以上経過し、その間、改築改修を繰り返しており、老朽化が著しい施設となっています。
現在平成25年度の全面改築に向け、鋭意調整中であり、今回、すでに新築し最新施設を稼働させている鳥羽市にある「鳥羽志勢クリーンセンター」の現状を視察に行ってまいりました。
鳥羽・志摩地域は、人口10万人弱ですが、公共下水道計画も本市ほど全域にめぐらされているわけでなく、このクリーンセンターの役割は大きいらしく、総事業費59億円の施設であり、
処理水は真珠養殖、カキ養殖で有名な鳥羽湾に流入させるため、厳しい水質基準をクリアする必要があるそうです。
また、処理工程で発生する汚泥は堆肥や熱分解肥料として再利用し循環型社会に対応し、環境に配慮した処理施設となっていました。
視察の中では、そのほか、施設建設にあたり地元町内会、近隣町内会への協議経過や対応策、施設の管理運営費やランニングコストについても具体的な説明を受けました。
住民にとっては迷惑施設でありますが、行政にとってはなくてなならない施設でもあり、建設にあたっては慎重に丁寧な推進が求められます。
我々の衛生組合も、新築に向け最終調整段階に入りつつあります。先進地事例を参考に、身の丈にあった施設建設に向けて鋭意努力してまいります。
3日には、伊勢神宮も参拝し、平成25年に迫った式年遷宮の準備にわくお社を目に焼き付けてきました。
今月7日より、9月定例議会が開催されます。議会準備も始まり、相変わらず、慌ただしい毎日を過ごしています。